在籍/修了

在籍

入学年度

2016-04

研究科

教育学研究科

専攻

総合教育科学専攻

コース・系等

比較教育社会学コース

研究課題

日本における就学前教育機関が家庭と社会に与える影響
−外国にルーツを持つ子どもとの関係に注目して−

参加動機・キャリア構想

申請者が多文化共生リーディング大学院を志望する理由は、本プログラムが掲げる理念に申請者の専門分野における問題意識や関心のある社会的課題が深く関連すること及び本プログラムがイメージする人材育成の職種の申請者の計画するキャリア形成が一致するからである。
申請者の研究課題は、日本における就学前教育が外国につながる子どもに及ぼす影響を、特に言語コミュニケーション場面に注目し、比較教育学・教育社会学の観点から分析・現状考察することである。学部では乳幼児の言語発達と養育者・外部環境の影響やアイデンティティー形成について認知・発達心理学の観点から言語比較研究を行っていたが、修士課程においてはより家庭と教育機関という現場環境に焦点をあて、家庭と教育施設(日本社会)での言語・コミュニケーション方法の違いが子どもの発達・キャリア形成に与える影響、それに対応した教育施設の施策を、参与観察・質問紙調査・インタビュー調査・発達検査を通して研究していきたいと考えている。申請者の最終的な目標は、大学機関での研究調査だけではなく、実際に外国につながる子どもたちとその家庭・社会という現場に貢献することである。申請者は博士号習得後、国内において外国につながる子どもたちと家庭の養育・保育支援を専門に教育機関の運営やNGO活動及び家庭と社会をつなぐ役割として多文化共生ケースワーカー・ソーシャルワーカーとして、及び又は、保育所施設等の運営等の現場で携わっていきたいと考えている。一方で公的及び個別私的支援の両面でも持続可能な組織としてビジネスモデルの確立を模索するなかで、本プログラムの産官学組織へのインターンは貴重な学びになると考える。また、外国につながる子どもたちの成長過程での言語場面での困難はその出生背景(言語体系や文化背景)により対策の傾向が大分され、本プログラムの提供する海外留学や外国語学習支援、各地域各テーマに合わせた講義は、申請者の研究を促進すると期待できる。
IHSの提供する講義やプロジェクトと申請者の研究課題と以降のキャリア形成に合致がみられることを踏まえて、ぜひ多文化共生リーディング大学院プログラムに参加したいと考える。

ステータス

修士1年

ステータス

修士2年